フランク・ロイド・ライト
<デザイナーについて>
アメリカ、ウィスコンシン州生まれ。ル・コルビジェ、ミース・ファン・デル・ローエと並ぶ20世紀の三大建築家の一人で、「近代建築の三大巨匠」と呼ばれる。シカゴ万博の開かれた1893年に、建築家としてシカゴで独立。「デザインとは、自然の要素を純粋に幾何学的な表現手段によって抽象することである」という言葉からもわかるように、一貫して自然と建築の共存を提唱し、有機的建築を数多く残しました。

<商品について>
帝国ホテルやニューヨークのグッゲンハイム美術館などのデザインを手がけた世界的建築家フランク・ロイド・ライトがデザインしたタリアセンペンダントになります。現在でもたくさんの訪問者が訪れる、ウィスコンシン州スプリンググリーンにあるタリアセン(建造物)内に、タリアセン・ペンダントは存在します。敷地内ヒル・サイド・スクール(1902年)にて、フランク・ロイド・ライトは体育館を劇場に改装しました。小さな劇場の空間を上手く利用し、舞台上両サイドからタリアセン・ペンダントが見下ろします。幾つものウッドボックスと木板が織り成す光の融合は、木を愛す日本の住宅に調和することでしょう。